昨夜は、とっても美味しい18種類の無農薬野菜のサラダをいただきました✨
細胞が生き返る感じ☺
ただ”身体にいいから”ではなく、
”美味しいから”できるだけ無農薬のお野菜をいただくようにしています🌸
さて、この前Facebookをみていたら、
90年前の映像が出ていました。
何気なく見てみると👀
一人のお母さんが子どもさんを抱っこしているシーンがありまして!
そのお母さんの抱っこ姿勢&おんぶ姿勢の素晴らしさに感動したのです。
(Facebookの動画より拝借)
まずは一枚目のお写真📷
お母さんは、片手で抱いているものの骨盤に子どもさんを乗せることなく、
子どもさんの頭の位置が、お母さんの頭の位置を超えるくらい、
高い位置で抱くことができています👏
しかも、子どもさんの体幹もしっかりと立っていて、
十分に運動発達が進んでいるのかなあと想像できます☺
次に二枚目のお写真📷
こちらもお母さんの体幹がしっかりしており、
それに合わせて子どもさんの姿勢もいいですね👏
昔の女性は、和式生活でトイレやお布団、雑巾がけなど
しゃがんだり、四つ這いになったり、高這いになったり
体幹をしっかり使う動作が多かったと言われます。
現代では洋式生活で上記のような機会が減少したことで
昔に比べると体幹の弱い女性が多いとの見解もあります📚
(昔の女性は、経血コントロールもできていたと言いますしね!)
「子どもの体の”おかしさ”について」の報告によると、
(日本体育大学名誉教授 正木健雄1978~2003)
重力に抗して直立姿勢を保つ筋力の様子がわかる指数として「腰の力」=「背筋力指数」としたところ、
背筋力指数=背筋力(㎏)/体重
1:地球上の重力の中で立位姿勢を保てるライン
1.5:自分の体重の半分の子どもを抱ける最低ライン
2:自分と同じ体重の人を介護ができる最低ライン
女子の背筋力指数の平均値は1.5以下だったという結果が出ています。
やはり妊娠する前から、いや発達段階から
妊娠・出産・育児に耐えられる身体づくりをしておくことが大切だと再認識しました🌸
いよいよ今週は、第2回産前産後コースセミナー『産前産後の解剖学的変化』です。
・会陰の変化
・腹筋群の変化
・恥骨結合、仙腸関節の変化
・骨盤底筋群の変化
・姿勢、歩行の変化
などを中心にお話を進めていく予定です🌸
ご興味ある方はぜひお待ちしております。