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第1回目のWHHC産前産後コースセミナーを開催しました🌸

先週金曜日は、第1回の産前産後コースセミナーでした。

雪が降り、伊万里や下関、鳥栖など遠方の方が無事にたどり着けるか??

心配していましたが、みなさん無事にお越しいただき、安心しました☺

第1回目は『産前産後の生理学的変化』について

内分泌系・循環器系、泌尿器系、消化器系など、

非妊娠時と妊娠時の比較、そして産後の変化をお伝えしました。

 

例えば、妊娠時の下肢の浮腫みについて。

妊娠時、循環血液量は非妊娠時の約1.4倍になると言われています。

それだけでも浮腫みがひどくなりそうと思われますが、

 

妊娠中には、妊娠維持のために大切なプロゲステロンがたくさん分泌されます。

プロゲステロンは平滑筋を弛緩させる作用をもち、

そのため末梢の血管抵抗は低下し、血管を拡張させます。

(そのため、循環血液量が増加するにも関わらず血圧は不変かやや低下すると言われています)

 

さらには、子宮増大に伴って静脈が圧迫されると、静脈還流量が低下します。

(下大静脈の圧迫は背臥位で起こりやすいと言われています:仰臥位低血圧症候群)

 

循環血液量は増加するにも関わらず、末梢からの還流量は低下することで下肢の浮腫みは起こりやすくなると考えられます☝

 

運動量の少ない妊婦さんは

下肢の筋ポンプ作用も低下し、ますますむくみやすい状態になることが予測されます。

 

体調に合わせながら、また医師や助産師さんと相談しながら、その方に合った運動量で

運動していくことが大切ですね🎀

(出典:病気がみえる-産科-:MEDIC MEDIA)

 

 

第2回は、『産前産後の解剖学的変化について』です。

ここでは、

・筋骨格系の変化(腹筋・骨盤底筋群・仙腸関節・恥骨結合など)

・動作や姿勢の変化

・腹直筋離開

などについてお話しします。

次回もよろしくお願いします(^_-)-☆

 

産前産後コース

 

 

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