こんにちは。漆川です。
昨日、ウーマンズヘルスケアフォーラム2017 東京大会
に登壇させていただきました。
『発達過程からみる体幹の安定化~妊娠における身体づくり~』
というテーマで実技をいれながらお話ししました。
産まれてきて、首が座り、お座りができるようになり、
ハイハイができるようになるなど、発達には順序があり、
それぞれに意味があります。
そして、私たちが日ごろエクササイズの中で行う四つ這い
私もピラティスをやっていますが、
実はこの四つ這い位でのエクササイズが最も苦手です。
なかなか肩甲帯の安定ができません・・・😢
この肩甲帯の安定ができていないまま
形だけ四つ這いのエクササイズを行っても意味がない・・・。
じゃあ、それを段階的に練習していくことはできないのか?
そこで!発達の過程がヒントになるんです☺
頚定→on elbows→on hands→四つ這い
受講者の方に実際にon elbowsや四つ這いをとっていただきながら
段階的エクササイズを行いました。
受講者の方からは『新しい視点でした』と感想をいただき、
私自身にとってもとても実りある時間となりました✨
こうして講演をさせていただくことで、
自分自身の知識の整理や、ブラッシュアップになるとともに、
受講者の方や他の演者の先生方から刺激をいただくことで、
また次への糧になります。
本当にありがたいです。
今回、お声掛けいただきました大会長の飛田先生
また、丁寧にご対応いただきましスタッフ様はじめ主催のエバーウォーク様、
心より感謝申し上げます。
また、受講したくださったみなさま
ならびにご一緒させていただきましたご登壇者の先生方にも
心より感謝申し上げます。
これからまた精進し、ブラッシュアップしていきたいと思います!